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街なかでは、電柱、ビルの外壁や看板、ガラスの破片が降ってきます

 外でも、街なかでも、実は危険がいっぱいです。特にビル街では、ガラスや外壁、看板といったさまざまなものが破片となって降ってくる可能性があります。商店街では、アーケードなどが落ちてくることもあります。また、木造住宅でも、瓦が落ちてきたりモルタルの外壁が落ちてくるケースも見られました。
 地震の揺れに驚いて、あわてて外に出ると、自分の家の瓦などが降ってくることもあるので、注意をしましょう。

阪神・淡路大震災(M7.3、最大震度7)の被災写真

地震に弱い家は傾いたり倒壊したりします
ガラスが割れて飛び散ります
瓦のほか、家屋に押されて電柱も倒れます。
切れた電線には、絶対にさわらないでください

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コンビニエンスストアやスーパー等の
ショーウインドウにも、ご注意を

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ガラスなどが落下してきます
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看板や外壁が落下して、道をふさぎます
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 さらに、倒れてくる自動販売機、ブロック塀などにも注意しましょう。 
   >> 塀(へい)が、自動販売機が、倒れてきます

街なかで揺れを感じたら、こうしましょう!

街中では、看板やガラス、ビルの外壁などが降ってくるので、カバンなどで頭やくびをカバーしましょう

まず守るのは頭頸部
(あたまとくび)

 まず守るのは、頭部と頸部(くび)です。これは、頭を打てば人は致命傷を負うことや、目が傷つけば失明したり、頸(くび)筋の太い血管が傷ついたら大量に出血してしまうおそれなどがあるからです。
 地震による揺れを感じたら、すぐに頑丈そうなビルのなかに身を寄せるか、上からの落下物や倒れてくる自動販売機、ブロック塀に注意をし、カバンや紙袋、上着などで頭をおおって姿勢を低くします。(カバンを頭にかざすときには、少しでも頭との間を空けておきましょう。クッション代わりになります。また、ビルのなかに逃げ込むときには、入り口やショーウインドウなどに使われているガラスの飛散にも注意しましょう。)
  また、切れた電線には絶対にふれないようにしてください。

手のひらは下に向ける

 カバンや上着など、なにも持っていないときには、つい、手を頭にかざしてしまいがちですが、その場合には、絶対に手のひらを上に向けないようにしましょう。これは、手首の内側に太い血管が走っているためです。頸(くび)部と同じように大量に出血をするおそれがあります。

常に想像してみましょう

 外出しているとき、「ここで地震が起きたらどうなるかなあ」と想像してみるといいかもしれません。落ちてくる可能性のあるもの、倒れてきそうなものに気づくでしょうし、「このビルは新しくて頑丈そうだなあ」「この柱は太いな」とあらためて認識しておくと、いざというとき役立ちます。

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