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地球上で、地震はほぼ決まった場所で起きています

世界地図に地震が起きた地点を落としていくと、帯状になります
出典:地震調査研究推進本部「日本の地震活動」
(図2-1 世界のM4以上の地震(1993、深さ100km以浅)[国際地震センターのデータから作成]を引用)
(赤字は、加筆しました)

 上の図は、地球上で起きたマグニチュード4以上、深さ100km以浅の地震の分布を表したものです。こうしてみると、地球上のどこでも地震が起きているわけではないことがわかります。考えてみると、日本に旅行に来ていた外国人が、たまたま大きな地震に遭遇し、「初体験だっただけに驚いた」という話しをよく聞きますが、多くの地震は、日本を含む帯状のごく狭い範囲で起きていることを知ると、納得できます。地震がない国もあるんですね。日本の上は、多くの点におおわれて真っ黒ですが、2004年、大きな地震と大きな津波が来襲し、被害を多く出したスマトラ沖地震も、この帯の上に位置していることがわかります。
 では、この地震がよく起きる場所を示した帯はどんな場所なんでしょうか。調べてみると、地球の表面をおおっている十数枚のプレートが押し合いへし合いしている、プレートとプレートの境界の位置とほぼ一致しました。このことから、地球で地震の起きる場所は決まっていて、そのメカニズムも明らかになりました。

 では、次に日本はどんなプレートの影響を受けているのかを見てみましょう。
   日本周辺を地図でみてみましょう。 >>

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