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東海地震の情報は、必ず出るとは限りません

 『東海地震は、予知ができる唯一の地震だから、予知に関する「情報」がなにかしら出たあとに地震がくるから、安心だ』『準備は「情報」が出てからできる』と思っていませんか?
 確かに、多くの研究者や関係者によって東海地震の前兆現象をつかむべく、できるかぎりの手が打たれていますが、「近々、地震がきます」とか「間もなくです」といった「情報」が出ないまま、突然、東海地震がおそってくるというケースも十分に考えられます。
  たとえば、次のような場合には観測データに現われないので、「情報」を出すことができません。

 
  • 前兆現象が全くない場合
  • 前兆現象はあったが、観測できるほど大きくなかった場合
  • 前兆現象が沖合いで発生して観測網でとらえられなかった場合
    (ちなみに2008年7月現在では、海側に観測網を設置していっています)
  • 考えられているような前兆現象のモデルとは異なるモデルで地震がおきた場合
 

 前兆現象がつかめるように観測網を広げるといったこともあるようですが、常時、監視されている東海地震に限らず、日本は地震の巣です。いつどこで大地震が起きてもおかしくありません。どんなときにも、あわてないためには、いつ地震がきても身の安全が確保できるように、ふだんから、ご家族やご自分、身近な方の生命を守るためにいろいろと準備をしておきましょう。

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